がん患者必見!肉体的・精神的苦痛を和らげる鍼灸の効果
こんにちは。
相模原市緑区橋本駅徒歩2分の鍼灸院、はりきゅうマザーステラの鈴木です。
がん治療に伴う肉体的・精神的な苦痛に悩む方が多いことと思います。
そのような苦痛の緩和に鍼灸治療が効果的なことは現代医学でも認められ、国立がんセンター緩和ケア科では鍼灸治療でがん患者さんのさまざまな苦痛を緩和しています。
苦痛緩和のための選択肢のひとつとして鍼灸治療を考えていただければ幸いです。
鍼灸でがんを治すことができるのか?
鍼灸でがんそのものを治すことはできません。
しかし、がん治療に伴うさまざまな症状の緩和に鍼灸がお役に立つ可能性があります。
ガン治療中のQOL(生活の質)の維持、向上に寄与する可能性があります。
というのも、私事になりますが、父が抗癌剤治療の副作用で苦しんでいたことがありました。
たまに帰ったときに軽く鍼をすると、「何となく楽になった」と喜んでくれていました。
国立がんセンターで鍼灸治療を行っていることを知ってはいましたが、実際に効果を感じることができました。
東洋医学的視点での痛み
東洋医学では痛みのことを「不通則痛(ふつうそくつう)」と表現します。
つまり、気の滞りがあると痛みを感じるということです。
肉体的な痛みだけではなく、精神的な痛みも含まれます。
鍼灸治療では経絡の気の流れを整えますので、気の巡りがよくなることで痛みを緩和することができるのです。
当院での鍼灸治療
鍼灸治療というと背中に何本も鍼が刺さっている映像がよく使われています。
そのため鍼灸に対して恐怖感を抱く方が多いのですが、当院では1本の鍼で刺しっぱなしにすることなく治療をすすめていきます。
また、鍼を無理に刺すことをせず、皮膚に接触する程度で軽く鍼を押す程度にしています。
というのも、鍼は必要なところには吸い込まれるように入っていくからです。
痛みを軽減するために鍼の痛みを感じてしまっては何にもならないので、なるべく痛みを感じないように施術しています
まとめ
がん治療に伴うさまざまな症状の緩和に鍼灸がお役に立つ可能性があります。
がんそのものを治すことはできませんが、QOL(生活の質)の維持、向上に寄与する可能性があります。
苦痛緩和のための選択肢のひとつとして鍼灸治療を検討していただければ幸いです。
当院では、初診の施術料金を設定していますので、気軽に鍼灸治療をお試しいただけます。少しでも興味を持たれたならば、ぜひ一度お試しください
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