鍼が苦手な方も必見!なぜ当院の鍼は痛くないの?
こんにちは。
相模原市緑区橋本駅徒歩2分の鍼灸院、はりきゅうマザーステラの鈴木です。
鍼灸を受けたことがある方から、「今まで受けていた鍼とまったく違いますね」と言われることがよくあります。「いつも痛みを我慢して無意識に身体に力が入っていました」という声を聞くと、私自身の鍼灸学校時代を思い起こします。
どうして鍼は痛いの?
鍼は痛いものと思われていますが、どうして鍼で痛みを感じるのかを説明していきます。
私自身、鍼灸学校の実技で鍼を刺されるたびに痛みで身体がビクッとなり、恐怖を感じるようになっていました。
鍼で痛みを感じるのは、異物である鍼を無理に身体に刺すから当然なのです。
人間は皮膚によって外界の刺激から身体を守っています。
この皮膚に異物である鍼が入ってくると、痛みで異物侵入を知らせてくれます。
これが鍼で痛みを感じる理由です。
なぜはりきゅうマザーステラの鍼は痛くないの?
鍼灸学校の実技で鍼を刺されるたびに痛みで身体がビクッとなり、恐怖を感じるようになっていた私は、鍼に電気を流されたことで体調不良になってしまいました。
そのために、他人に施術する時には身体に優しい鍼をしたいと思うようになりました。
当院では鍼を皮膚にあて、皮膚のたるみ分だけ押しますが、それ以上押すことはしませんので痛みを感じません。
鍼があたる部分や角度によってチクッとした痛みを感じることがありますが、鍼が皮膚を突き抜ける痛みほどではありません。
不思議なことですが、身体が必要としている場合鍼は自然に身体に吸い込まれていきます。
このときは鍼が身体に入っていく感覚はあるのですが、痛みを感じることはありません。
広い範囲に鍼をするときには散鍼(さんしん)を行います。
このときには鍼を皮膚にあてませんので、痛みはなく手で軽く撫でられるような感覚です。
痛くない鍼の探し方
ひとくちに鍼灸といっても思想・技術がまったく異なります。
私見ですが大きく分けると中国系・経絡治療系・その他の3つに分けられます。
マスコミなどで取り上げられる鍼灸はほとんどがその他の鍼灸に分類され、施術所もほとんどがその他の鍼灸を行うところです。
経絡治療系では痛みを感じない施術を受けることができる可能性が高いと思います。
ちなみ、当院では東洋はり医学会の脉診(みゃくしん)流経絡治療を行っています。
まとめ
痛くない鍼があるということを知っていただき、この記事が鍼灸院選択の一助となれば幸いです。
ここまでの知識をもとに、いろいろな鍼灸院のホームページを見比べてみてください。
当院の鍼灸治療については、以下のリンク先でご確認いただけます。